2006年のブログ記事

リーグ戦 対ヴァンフォーレ甲府

2006-1.jpg2006年11月26日 小瀬競技場

結果として、甲府への遠征が今年最後のものとなってしまいました。寂しい年末を迎えることとなります。しかし、最後の遠征は今年最高の遠征だったかもしれません。特急あずさから降り立った甲府駅は、これはホームでは、と見紛うばかりの雰囲気でした。駅ばかりでなく街中もアウェーチーム歓迎のムードが漂い、甲府のみなさんに感謝するばかりです。競技場の周りも真っ黄色に紅葉し、ジェフカラー?のよい雰囲気をかもし出していました。

試合は、よたよたしながらも期待の新人青木の活躍で逆転勝ちしました。今シーズンのリーグ戦の不振を吹き払い、来シーズンに期待を抱かせるゲームとなりました。試合後は、名物のほうとうを駅前の有名らしい店で食べましたが、注文してから出てくるまで30分以上かかり、特急の乗車時刻を気にしながら、大急ぎで食べなければなりませんでした。そのせいでどんな味だったかよく覚えていません。そんなに時間がかかるとの前知識を持っていなかったのが失敗でした。来年もヴァンフォーレはJ1で戦えますので、今度こそはゆっくり味わおうと思っています。

リーグ戦 対ガンバ大阪

2006-2.jpg2006年11月19日 万博記念競技場

雨の万博はボールをキープしながらもゴールが遠く、負けてすごすごと引き揚げてきました。マグノアウベス一人にやられた感じで、ジェフの選手との個人技の差が如実に出たゲームでした。

ちょうどANAの超割の期間に当たっていましたので、交通費が割安で、懐への負担が最小で済んだのが救いです。日帰りの旅の食事はあわただしく、昼は阪急三番街、夜は伊丹空港のレストランと、芸がありません。せっかく食道楽の浪花に来たのですから、たまには美味しいものを食べないとバチが当たります。いつかのお好み焼き屋さんが懐かしい。

リーグ戦 対セレッソ大阪

2006-3.jpg2006年9月16日 長居競技場

相性の悪いセレッソに、またも負けてしまいました。ナビスコの準々決勝は大勝しましたが、それ以外はやられっ放しです。

3連休の初日の試合でしたので、残り2日間を奈良観光に当てようと目論んでいましたが、宿の手配をしてみると、大阪、奈良とも満杯です。最悪夜行寝台での帰宅も覚悟していたら、幸い大阪の場末のホテルが1日だけ取れました。試合後の翌日、近鉄で奈良に行き、興福寺を見た後、観光バスで法隆寺、薬師寺、唐招提寺などを回りました。まるで修学旅行ですが、歳をとると計画を立てたりすることが億劫で、お仕着せのバスツアーが一番安直です。ただ、概して盛りだくさんなので、見学が慌しく、写真を撮っている暇がないのが悩ましいところです。それでも高校生の時以来の古都の秋を楽しみました。次回は東大寺周辺を目指します。

リーグ戦 対アビスパ福岡

2006-4.jpg2006年8月26日 博多の森競技場

アビスパがJ1に戻ってきたので、2001年の春以来久し振りに博多の森に行ってきました。攻められ続けましたが、効率よく得点をあげ、3-1で危なげなく勝ちました。

試合の翌日、門司港駅周辺を散策しました。こじんまりとした港町に、連絡船跡の残る駅や税関の建物など売り物のレトロな雰囲気が漂っていました。新しい、今様の施設も作られ、観光客でにぎわっていました。ビルの展望ラウンジからは、関門橋、壇の浦、巌流島、下関市街などが一望でき、ちょっと立ち寄るには絶好の観光スポットです。
昼食は、三井倶楽部で名物のハヤシライスやふぐステーキを味わいましたが、洋食なのに茶碗蒸しがついたり、揚げバナナが付いていたり、一風変わっていました。雰囲気、味はなかなかです。

リーグ戦 対ジュビロ磐田

2006-5.jpg2006年8月23日 ヤマハスタジアム

悲しい試合でした。相手DFの退場でジェフの一方的な攻勢の試合になりながら、相手のカウンターを喰らい、また判定にも泣かされ、1-3で負けてしまいました。試合後、羽生が無念さからか号泣し、イリアンに慰められていました。選手は一生懸命頑張っていたのに結果が出ない試合は、見てる方にとってもつらいものがあります。サポーターができることは、ただ、応援するのみです。

翌日は、昼近くまでホテルでフテ寝し、駅前で鰻を食べて帰りました。本場のはずなのに、鰻重の味はいまいちでした。神田川やきくかわ、野田岩には遥かに及びません。

リーグ戦 対アルビレックス新潟

2006-6.jpg2度目のビッグスワンは、快勝でした。新潟に先制されたものの、クルプニコビッチと佐藤の立て続けの得点で逆転しました。相手はシュートを数多く撃ってきましたが、危険な感じのものは少なく、安心して見ていられました。

前回は、循環バスに乗って市内や日本海そばの水族館などを観光して回りましたが、今回はあまり見たいところもなく、1泊してさっさと帰ってきました。食べ物も何もなく・・・。

リーグ戦 対サンフレッチェ広島

2006-7.jpg2006年7月22日 広島ビッグアーチ

ビッグアーチは2度目です。その前に行った時は市内の広島スタジアムでした。去年は、スタンドで某選手の従兄弟の方と親しくお話させていただき、今年はお会いできたらその時のビデオをお渡しするのを楽しみにしていましたが、お会いできませんでした。
試合は、ハースの先制点、山岸の2得点、それに水本のプロ初ゴールと盛りだくさんの内容で、アマル監督就任初勝利をあげました。

翌日、船で瀬戸内海を横切り松山に渡りました。松山は初めてです。坊ちゃんに縁のところなどを楽しみにしていましたが、あいにくの大雨で、お城を見ただけで引き上げました。お城は、残念ながら、天守閣が修理中で雄姿を眺められませんでした。なぜか試合後の観光は雨に祟られます。
2006-8.jpg2006年6月4日 長居競技場

昨年最後の試合、鳥取での天皇杯で大敗したのと全く逆のスコアで快勝し、お返しができました。双方に退場者が出て、ピッチが広くなれば、走り勝てるこちらのものです。ハースのハット、山岸の2ゴール、おなか一杯です。次のフクアリでの第2戦で油断さえなければ、準決勝へ勝ち抜けです。

食事も観光もありません。昼は、梅田・阪急三番街で鰹のたたき、銀鱈の西京漬けの和定食、夜は駅弁の大阪寿司。勝ちさえすれば、あとはどうでも満足です。
2006-9.jpg2006年5月14日 日本平競技場

今年早くも2度目の日本平です。前日の日本代表戦から駆けつけた阿部、巻のうち、阿部は先発、巻は途中交代で出場しました。他のチームでは考えられないところです。しかし、結果は完封負け、疲れのせいとしておきましょう。あとは何も記憶していません。

リーグ戦 対大分トリニータ

2006-10.jpg2006年4月29日 九州石油ドーム

二度と行くまいと思っていた大分ビッグアイ改め九石ドームに行きました。
ビデオが撮れないスタジアムですが、ゴールデンウィークで暇だったものですから、臼杵の大仏様に会いにいくつもりで出かけました。日帰りは無理なので、大分川のそばのホテルで1泊しました。朝飯つきで1人5千円弱、何の不満もありません。

試合後の夕食は、前回も行った大分駅近くの商店街の和食屋さん「二代目与一」で済ませ、今回の食べる方の楽しみは、翌日の臼杵の地元料理に賭けました。結果は、満足のいくものでした。臼杵はふぐの本場で、ふぐ料理屋がたくさんあり、そのうちの1軒で昼のおまかせ定食を頼みました。地魚の刺身を中心に盛り沢山で、結構いけます。ボリュームは多過ぎる位です。ほかにふぐ刺しとふぐのから揚げを食べましたが、これは言うまでもなく、美味です。

食べ物のほか、臼杵の石仏、古い町並みそして何より完封勝ちのゲームを堪能して、大分空港経由で帰ってきました。遠征2連勝。

リーグ戦 対清水エスパルス

2006-11.jpg2006年3月21日 日本平競技場

今年も日本平にやってきました。今年も清水港の「おがわ」で魚をたっぷり食べました。さらに5月にはもう一回ナビスコ杯の予選で来ることになりそうですが、次はさすがに「おがわ」は卒業し、ほかの店を探そうと思います。

良く晴れてこの季節としては暖かい日差しでした。清水の町にはサクラが咲いていて、メジロも飛んできていました。しかし、スタジアムは何しろ風が強く、凍え死にそうでした。頭から大型のタオルを被り、風除けにして凌ぎました。試合は、無敗の3連勝で調子に乗っていたエスパルスを叩き、今期初勝利をものにしました。勝てば寒さなど吹っ飛びます。ルンルン気分で帰ってきました。新幹線静岡駅で同じ列車に乗る選手たちに遭遇し、おめでとうと声を掛けましたが、疲れているのか、皆あまり愛想はよくありませんでした。ファンを増やすにはもう少しのサービス精神と笑顔が必要かもしれません。