■武家屋敷
武家屋敷は島原城の西側に位置しています。
普通の民家が立ち並び、昔のままなのは2、3軒です。
ほぼ全景、通りの真ん中に水路があり、昔は生活用水だったのでしょう。
鳥田家、下級武士の屋敷跡です。裏には鳥田さんが住んでいました。
篠塚邸。鳥田家より広い家です。
同上、中の様子。
同上、小さな庭。
同上、門の内側。
普通の民家も塀だけは当時の石積みのままのようです。
■島原城
小ぶりの城ですが、石垣は立派です。
城への入場口。
再建された天守閣。内部は武具やキリスト教関連の展示物と展望台です。
城の内部には櫓があるだけであとは何もありません。
天守閣からの眺め。城門のような島原駅と有明海が見えます。
城の出入り口から見た眉山。天気が良ければ普賢岳が見えるはずです。
堀。
同上。
■名物
姫松屋の具雑煮。これは1700円の定食。
高野豆腐、蒲鉾、玉子焼き、鰻、椎茸、白菜、ねぎ、人参などが餅の下に隠れています。彩がいまひとつ。
お城のそばの中屋さん。おばあさんが1人で店番をしています。呼び鈴を押さないと出てきません。
名物のかんざらし。食べかけです。
鯉の泳ぐ町。水は確かにきれいですが、わざわざ見に行くほどのことはありません。
典型的なローカル線、島原鉄道。単線でのんびり走ります。島原から先は廃線になるとか。
島原鉄道の車窓から。有明海の海苔の養殖でしょうか。