■松本市内
千葉発あずさで松本まで直行できます。
松本城は昔のままで、見ごたえがあります。家族では3回目の見学です。
お城の堀の鯉。
初めて公開された小天主の梁。
松本城全景。
お城の近くの開智学校跡。
早朝松本駅跨線橋から見た常念岳。左の肩に「槍の穂先」が見えます。山好きにはこたえられない光景です。
■上高地
新島々まで松本電鉄で行き、そこでバスに乗り換えて、上高地に入ります。
上高地ではまず焼岳が噴煙を上げながら、迎えてくれます。
大正池の側にあるホテルの食堂からの景色です。
大正池に姿を映す穂高連峰の雄姿です。左から西穂高、奥穂高、前穂高、明神岳です。奥穂と前穂をつなぐ、へこんだところがつり尾根で、その下のカールは岳沢、オコジョの出る谷で有名です。
上高地の写真スポットからの1枚。
奥穂の頂上は平らで、大きなケルンが積んであります。双眼鏡で眺めるとその上に登る人影が見えます。ケルンを合わせると、北岳を抜いてわが国第2の高さとなります。
上高地帝國ホテルの赤い屋根。林の中で一際目立ちます。
シーズン中の宿泊は常連さんに押えられているので、我々一般人には高嶺の花。でも食堂とロビーには入れます。ケーキを求めて若い女性が列をなします。
名所と化した、梓川に架かる河童橋。大勢の人で銀座並みの混雑です。
河童橋の上から見た川の水。見た目にはまだ汚れていません。
前穂の北尾根。混雑した上高地から奥に入ると、人影はかなり減って、穂高の山肌が真近になります。
徳沢の近くまで来ると、常念岳、大天井岳が見られます。ここまで足を運んだ人だけへのご褒美です。
帰りの釜トンネル出口です。ここで奥飛騨行きに乗り換えです。
一般車の乗り入れ規制と片側通行の難所のため、松本電鉄の社員が交通整理に当たっていました。大変親切な方で、乗り継ぎの際、色々お世話になりました。
■奥飛騨
モルゲンロートに輝く笠ヶ岳の頂上。岐阜県側新穂高温泉の村営旅館の窓から眺められます。
新穂高ロープウェーの終点から眺めた笠ヶ岳。
笠ヶ岳の左隣の錫杖岳。岩登りのメッカです。
さらに左に目を転じると、焼岳が大きく迫ります。
遠くには加賀の白山が見えます。冬には全山文字どおり真っ白になります。
西穂高岳が見上げるように聳え立っています。
槍が岳も真近に見られ、感激です。左端から槍、大喰岳、中岳、南岳。
望遠で撮った槍が岳。左にちょこんと小槍が見えます。
ロープウェーの途中でちょっとだけ姿をみせるジャンダルム。奥穂を守る衛兵という意味です。
新穂高ロープウェー、奥飛騨温泉街から2基乗り継いで雲上まで運んでくれます。もっともこの日は雲ひとつない好天気でしたが。
松本駅前。お土産は収穫したての信州リンゴ。