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お気に入り

やや暑さが和らいできて、のこのこ最近のお気に入りはタオルの下にもぐることです。
日当たりを確保するために、運動場を土の上からアプローチのタイルの上に移しました。その際、得意のネット登り転落時の緩衝用としてタオルを2枚敷いてやったら、その下に入り込んでいつまでも出てきません。これでは日光浴になりません。

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いつの間にか

気がつかないうちにのこのこがまた卵を産んでいました。
前に産んだ時掘って埋めなおした穴を、また掘り繰り返し産んでいました。写真は掛けてあった土を除けてみたものです。今年はこれで合計9個です。
まだ食欲がないようなので、この後も産むかもしれません。

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取り敢えず3個

のこのこが今年も卵を産みました。
庭の土のところに移した運動場で、両足を使い長い時間かけて深い穴を掘って、その中に3個産み付けました。産卵の瞬間をビデオで撮ろうとしていたのですが、途中TVを見ていたら、その間に産んでいました。例年、もっと数多く産みますので、食欲の落ちる次の機会を狙いたいと思っています。

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得意技開拓

のこのこの得意技ができました。
運動場のネコ除けネットを四足でどんどん上ることができるようになりました。
うまく降りることもできますが、上から落下することもままあります。
落ちても、甲羅があるので、あまり痛そうではありません。

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クサガメの冬眠

のこのこは、生まれてこの方、冬になると陸に上がって植木鉢の巣の中で冬眠してきました(この冬はしばしば水に入っていますが)。
今日あるサイトを見ていたら、カメは水の中で冬眠するものであって、冬眠中も皮膚などから水中の酸素を取り入れると書いてありました。のこのこは現在陸上で冬眠中、どうやって呼吸しているのでしょうか。触ってみると、反応しますので、完全に仮死状態になっていないのかもしれません。起きている時と同じように口や鼻で呼吸しているものと思われます。

これまでは無事でしたが、今後のことが心配です。方法としては、水の中で冬眠させる、あるいは、水を温め冬眠させない、の2つのがあるようです。もう少し勉強してみます。
取り敢えず、水の中に放り込もう!

水の中から、あけおめ

のこのこは生まれて初めて、水の中で正月を迎えました。
水槽の水は手を切るような冷たさなのに、暮から水に入ったまま出てきません。
無事に春を迎えられるよう祈ります。
右の写真は、今日、成田山の参道で見つけた"カメ"です。

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今日も一日中

この寒いのに、ノコノコは今日もずっと水に入っていました。
餌は一切食べないで動き回っていて、無事に冬が越せるのでしょうか。
体も大きくなって体力も付いたので、大丈夫だとは思いますが。

何を血迷ったのか

のこのこが急に起き出して水槽の中に入りました。
そのまま水に入り続けていましたので、無理やり巣に戻しましたが、
またすぐに水の傍に来ています。よっぽど水が恋しいのでしょうか。

身体検査

のこのこの身長、体重を測定しました。座高はなしです。
身長(甲羅長)14.5cm、体重605gです。2004年7月10日の記録によると、身長13.5cmでプラス1.0cm、体重474gで131g増と、デブガメになりました。食欲旺盛なので太るわけです。クサガメは20cmくらいまで成長するとのことですが、のこのこはどうなのでしょうか。あまり大きくなり過ぎると、気持ち悪くなるので、ほどほどに。

清澄庭園

昨日、昼の散歩で清澄庭園に行ってきました。
周りの道は何度も通ったことがありますが、庭園の中に入ったのは初めてです。
特徴は、石と池のようでした。芭蕉の縁の地に近いので、古池やの句の大きな石碑が立っていました。

池には大きな鯉と亀がたくさん泳いでいました。亀は大部分がミドリガメのようでしたが、クサガメが集まっている池もありました。見物客の手からパンを貰って食べるほど人に慣れています。食い意地が張っているのは、のこのこと同じです。

一昨日は上野の不忍池に行きましたが、こちらではミドリガメばかりを目にしました。このほかクイツキガメやワニガメが繁殖しているようで、警告の張り紙がありました。ミドリガメにせよワニガメにせよ、日本の池に外来種が蔓延って、イシガメやクサガメなど在来種の姿が少なくなったのは、寂しいことです。

2度目

今朝、のこのこが今年2度目の産卵をしました。8個でした。
2度も産んだのは初めてです。1回目は6月18日でした。1回産んで、少し間を置いて2回目を産むとは聞いていましたが、1ヶ月も間隔が空くとは驚きです。このところ少し食欲が落ちていたので、どうしてかなと心配していましたが、まさかまた卵を産むとは思いませんでした。

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のこのこの仲間

長崎新聞ニュース(要旨)
諫早市の民家の庭でクサガメが産卵。長崎ペンギン水族館によると、自然界のカメが人目に付きやすい場所で産卵するのは珍しいという。甲羅の直径約二十センチのクサガメが赤土に穴を掘り、数センチ大の白い卵を次々と産み落とした。卵は二カ月程度でふ化する。
同水族館の飼育展示課長は「川や池に生息する日本古来のカメで、今が産卵シーズン。外来種の影響などで数は減少しており、そっと見守ってほしい」と話した。
今がクサガメの産卵シーズンなのですね。のこのこも普通のクサガメでした。

今年は6個

やっぱりのこのこの食欲がなかったのは、産卵前だからでした。
今朝、水の中で6個産んでいました。これで食欲も戻ります。
卵は記念写真を撮ってから、土に埋めてしまいます。
孵るわけもない卵が腐るのは見たくありませんから。

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