清澄庭園

昨日、昼の散歩で清澄庭園に行ってきました。
周りの道は何度も通ったことがありますが、庭園の中に入ったのは初めてです。
特徴は、石と池のようでした。芭蕉の縁の地に近いので、古池やの句の大きな石碑が立っていました。

池には大きな鯉と亀がたくさん泳いでいました。亀は大部分がミドリガメのようでしたが、クサガメが集まっている池もありました。見物客の手からパンを貰って食べるほど人に慣れています。食い意地が張っているのは、のこのこと同じです。

一昨日は上野の不忍池に行きましたが、こちらではミドリガメばかりを目にしました。このほかクイツキガメやワニガメが繁殖しているようで、警告の張り紙がありました。ミドリガメにせよワニガメにせよ、日本の池に外来種が蔓延って、イシガメやクサガメなど在来種の姿が少なくなったのは、寂しいことです。