リーグ戦 対京都サンガFC

2009年5月17日 西京極陸上競技場


残留を争うとみられる同士の雨中の決戦はは1-2で負けました。
昨年はシーズン当初できが悪かったものの、監督交代をきっかけにチーム力は目に見えて改善し、J1残留はできるとの確信を抱かせました。しかし、今年は内容の悪い試合があったり、良くなったり、チーム状態は一進一退です。クラブに昨年ほどの危機感も感じられず、同じような戦いを続ける今のチームに好転する要因を見出すことができません。
                 
今日の試合、監督や選手のコメントを見ると、試合内容(ことに前半)は最悪で、相手ではなく「自分たちがしっかりとできなかった」と認識しているようです。問題は、何ができなかったのか、その理由は何なのか、はっきりさせることです。選手からは、毎試合反省の声ばかり上がりますが、それが口先だけに終わっています。守備的に戦い無失点を目標としながら、1試合もそれが達成できていません。こうした現状を踏まえ、どう改善していくのか、監督、コーチ、選手が忌憚のない意見を出し合うことが必要なのではないでしょうか。もし、それができているというなら、何故同じようなコメントが毎試合出てくるのでしょうか。
                 
この試合も日帰り、直帰です。