リーグ戦 対ヴァンフォーレ甲府

2006-1.jpg2006年11月26日 小瀬競技場

結果として、甲府への遠征が今年最後のものとなってしまいました。寂しい年末を迎えることとなります。しかし、最後の遠征は今年最高の遠征だったかもしれません。特急あずさから降り立った甲府駅は、これはホームでは、と見紛うばかりの雰囲気でした。駅ばかりでなく街中もアウェーチーム歓迎のムードが漂い、甲府のみなさんに感謝するばかりです。競技場の周りも真っ黄色に紅葉し、ジェフカラー?のよい雰囲気をかもし出していました。

試合は、よたよたしながらも期待の新人青木の活躍で逆転勝ちしました。今シーズンのリーグ戦の不振を吹き払い、来シーズンに期待を抱かせるゲームとなりました。試合後は、名物のほうとうを駅前の有名らしい店で食べましたが、注文してから出てくるまで30分以上かかり、特急の乗車時刻を気にしながら、大急ぎで食べなければなりませんでした。そのせいでどんな味だったかよく覚えていません。そんなに時間がかかるとの前知識を持っていなかったのが失敗でした。来年もヴァンフォーレはJ1で戦えますので、今度こそはゆっくり味わおうと思っています。