天皇杯準々決勝 浦和戦

2001-1.jpg2001年12月24日 仙台スタジアム

もう今年は遠征は終わりのつもりだったのですが、何故か仙台まで新幹線で行ってきました。天皇杯準々決勝です。
仙台駅前のデパートの8階で塩と味噌の牛タン定食を食べてから、地下鉄で仙台スタジアムへ向いました。昨年の名古屋戦で、延長119分目にロペスに決勝ゴールを決められ、ガックリした思い出の競技場です。とはいえ、わが国屈指の、屋根付きの見やすいサッカー専用スタジアムでの試合は楽しみです。

浦和との試合は、前半ジェフが攻めまくり、ほぼ一方的展開でしたが、1点しかとれませんでした。後半開始早々、相手に幸運な点を入れられると、中盤のプレスが甘くなり、カウンターから逆転を許してしまいました。前半飛ばし過ぎて後半疲れがみえたこと、阿部の不在で大きな展開が影をひそめたこと、キーパーの判断、反応が悪かったことなどが目立った試合でした。

それにしても、スタンドでも、新幹線や地下鉄でも、周りは赤い服とマフラーばかりで気分の悪い一日でした。