リーグ戦 対名古屋グランパス

2009-2.jpg

2009年6月20日 瑞穂陸上競技場

試合前、東京を早めに発って東山動物園に立ち寄りました。今年最初の遠征でも帰りに寄ったのですが、写した写真のデータを納めていたメモリースティックが壊れ、全滅しましたので、カバの夫婦やコアラなどの撮り直しをしました

ここで思わぬ幸運に恵まれました。動物園の中に巣を作ったアオバズクが近くの木に止まっていました。数人の愛好家がカメラを構えていたので、すぐに姿を探し出すことができました。野生のフクロウの仲間をこんなに近くで見たのは初めてです

名古屋との試合は、後半あげた虎の子の1点を守り切り、1-0で勝ちました。このところ瑞穂では勝ちが遠のいていて、最後に勝ったのは、2004年、出場2試合目の新人水野のCKを阿部がヘッドで決めた得点など2-0で勝った試合です。今季も名古屋はACLで戦うなど好調のようなので、苦戦が予想されましたが、試合内容は一歩もひけをとらず、堂々の勝利でした。
前半は苦戦しました。相手にシュートを撃たれ、岡本のゴールキックばかり見ていた感じです。後半途中ミシェウが出てきてからは前線でボールが収まるようになり、攻撃が活性化しました。深井の得点も巻からのボールをミシェウが出したスルーパスによるものです。残り10分以上あった名古屋の攻撃をかわして、逃げ切りました。今シーズンは勝った試合も最後は猛反撃を許し、やっとのことで逃げ切るパターンばかりでしたが、この試合はあまり心配せず見ていられました。