リーグ戦 対サンフレッチェ広島

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2009年7月19日 広島ビッグアーチ

大敗の試合でした。今期最多の4失点で、降格圏の16位へ逆戻りです。前半は新加入即先発の太田のサイドからの崩しなどで互角に戦い、0-0で折り返しましたが、後半開始早々立て続けに失点し、試合は終わってしまいました。広島はDFラインでボールを回しながらのストヤノフのフィード頼みのサッカーなのは分かっているのに、やられてしまいました。ロスタイムの2失点は無理やり点を獲りにいった結果と割り切るにしても、いずれの失点もあっけなくやられ、守備の粘りがなくなってしまったのは気になります。

攻撃面でも、アレックスが戻ってもこのメンバーでは得点力に問題があることが再確認され、シーズン半ばに至ってもチームの熟成がみられないのはどこに原因があるのでしょうか。ネットバイアーノの加入で劇的に変わる可能性はあるのでしょうか。

大雨で新幹線の運行が不安定な中、新山口経由で秋吉台まで行きました。秋芳洞でも雨は降り続いていましたが、見学は洞窟の中なので、濡れずに済みました。秋吉台が3億年かけて作られたと聞けば、悠久の時の流れに圧倒されます。サンフレッチェに負けたことなどちっぽけなものです。昼は新山口駅の食堂でそばを食べただけの質素な旅でした。