2004/10/27 面目が立った

瑞穂競技場でのことですが、我々の後ろの席で若い男性4人組が観戦していました。話し声を聴いていると、JEFは勿論のことサッカーのこともほとんど知識がないようでした。サッカー初観戦といった感じです。

そのうちの一人が阿部の背番号は何番ですかと、私の連れに聞いてきました。どの選手かも分からないようなので、あの選手ですよ、などといろいろ教えてあげました。その際、JEFの注目は、阿部、村井、佐藤勇人だと言いましたら、一生懸命覚えていました。さらに、メンバー全員の背番号も教えてくれと頼まれましたので、試合のパンフレットに書いてあげました。どうも代表選手の茶野、阿部だけは前から知っていたようです。

試合中は楽しそうに観戦していました。村井、阿部の2人が得点したので、喜んでくれたようです。こちらとしても、推奨選手3人のうち2人がゴールしましたので、面目を施しました。これをきっかけに、この4人の若者がサッカーを好きになり、欲を言えばJEFのサポーターになってくれることを祈ります。

ついでながら、我々の前にいた10代の若い女性2人は大阪弁風でしたが、羽生のレプリカを着て一生懸命応援していました。JEFにもこんな熱心な地方のサポがいることが奇跡のように思えました。良い試合内容で応援に応えられたのは何よりでした。