12月は例年クリスマスの頃まで、天皇杯の地方遠征で土日は忙しい思いをするのですが、今年はやることがなく、どうやって過ごすか思案中です。不貞寝しかないか。
冷静に考えてみると、期待し過ぎた側が勝手過ぎるのかもしれません。残留争いばかりしていた頃は、JFLのホンダに負けてもJ2のフロンターレに負けてもそんなに落胆しませんでした。少し良い成績を挙げただけで強豪チームになったような錯覚を抱いて、チームに過大な期待をかけているのかもしれません。サポーターの数は増えずチームの財政状態は全く改善していません。それを監督の能力や選手の頑張りでカバーできると勘違いしていたようです。現実を見つめ直します。
次の試合では、最悪だった99年のシーズン後に一部のサポーターに配られた「'99 BEST SUPPORTER」アノラックを着て応援しようと思います。選手もサポーターも必死だった、苦しかったあの頃のことを忘れないように。