2004/11/17 いくらどうでも良い試合とは言え

W杯アジア1次予選の最終戦は、シンガポールと消化試合をやりました。国内組みの控選手ばかりを先発させましたが、酷い出来でした。1点獲るまではまあまあとしても、そのあとは何の見せ場もない、凡戦でした。何よりシンガポールは弱すぎ、ロスタイムの最後に撃ったシュートを別にすると、点を獲られる気配は皆無でした。まともにボールをキープして攻撃すらできない、そのシンガポール相手に最少得点しか獲れなかったのですから、本来なら、即監督交代という話が出てもおかしくありません。残念ながら、消化試合ではそんな話になるはずもありませんが。

ドイツは遠くなりました。結局は、中田などの海外組みが頼りということなのでしょうか。