2004/12/12 悪い予感

今年のJリーグも横浜の、ある意味順当な勝利により終了し、関心はワールドカップドイツ大会に向かうことになります。何としてもドイツに行きたい。

そのアジア最終予選の組み合わせが決まりました。
日本のスケジュールは下記のとおりです。
2005.02.09 北朝鮮(H)
2005.03.25 イラン(A)
2005.03.30 バーレーン(H)
2005.06.03 バーレーン(A)
2005.06.08 北朝鮮(A)
2005.08.17 イラン(H)

これも、ある意味順当な結果となりました。日本と韓国は同じ組にならないようシードで分け、韓国と北朝鮮は何か細工をしてでも同じ組にする訳にはいかないとすると、日本が北朝鮮と予選リーグを争うことは既定路線です。

どの国がどれ位強いのか弱いのか全く知識はありませんが、1次予選やアジアカップの戦いぶりから推測すると、日本が苦戦し続けるだろうと思われます。実力的にみると、アジア予選など何の心配もなく見ていられるはずなのですが、ジーコのチームでは、そんな呑気な気分ではいられません。

私のシナリオでは、初戦のホーム北朝鮮戦でよもやの引き分け、アウェーでの強豪イランとの試合では完敗し、絶望の淵に立たされてしまいます。監督交代の声は高まりますが、5日後にバーレーン戦を控えていては交代も儘なりません。バーレーン戦は何とか引分けて乗り切りますが、川渕は頭を下げて岡田に監督を要請します。そこからは順当に2勝1分けで乗り切り、トータル勝ち点9で無事ドイツに行くことができました、というものです。
波乱万丈、W杯予選の胃の痛むようなドラマを堪能できます。シナリオどおりなるかどうかは神のみぞ知るですが。