2005/04/03 残念ながら

今一番勢いのある東京ヴェルディ戦は、相当の苦戦を覚悟していましたが、簡単に2点獲れ、これはひょっとするとと思ったとたん同点にされてしまいました。
2点リードは危ない点差であり、次の1点を入れた方が優位に立つ、というサッカーの常識?は生きていました。2点リードしたところで集中力が途切れたのかもしれません。ゴールラインを割っていないのに、棒立ちだったGKなど、2点獲られた場面は信じられないようなプレーが見られました。

後半は素晴らしい攻めの連続で、点は入らなかったものの、今後に夢を持たせる試合内容でした。2001年、開幕から3連敗しましたが、試合内容が良く、次は絶対勝てると思って福岡まで遠征した、あのシーズンを思い起こさせます。2001年1stステージはその後勝ちまくって2位に入りました。今のところ下位に低迷していますが、今年もきっと優勝争いできると信じさせる内容でした。