2005/06/09 武智さんのコラム

日経朝刊に、武智幸徳さんがW杯に絡んで「愛国と国際性の間で」という高尚なテーマでコラムを書かれています。最後に、

「彼らに『日本のサッカーが見たい』と思わせるような日が来るのだろうか。ジーコ監督への期待もそこにつきるような気がしている」

とまとめられています。テーマは違うのですが、私が昨日書いたことと重なる部分があるなあ、と感じましたので、ご紹介します。全文は日経紙でお読みください。

(蛇足ですが、武智さんは日本人がW杯に熱狂する背景を探り、その期待するものに応えるのが日本サッカー界、そしてジーコ監督の役割と言っておられるように思います。
私は、単に日本が強くなるために、ジーコに対し、組織プレーをやるうえで適切な選手を集め、組織で戦う戦術を教え込んで欲しい。その能力がないならば、やめて他の人に代わるべきと、言いたいだけです。次元の違いすぎる話と充分理解したうえで、紹介しました)