2005/08/14 気持ちよく帰ってきました

ナビスコ杯準々決勝第2戦はヤマハスタジアムで行われました。あいにく思わぬ雨に祟られましたが、屋根のある席でしたので、全く濡れませんでした。試合は、レギュラー6人を欠いたJEFの選手たちがそれを感じさせない動きを見せ、思い通りのゲームを展開できました。ただ、岡田レフリーの相変わらずの不可解な笛でPKを取られたのと、もう2度と見られないような相手のラッキーなファインゴールで2失点し、点差はつきませんでした。第1戦とのトータルで1勝1分となり、準決勝に進みました。

ストヤノフの怪我、羽生のレッドカードによる不出場は見込み通りでしたが、ハースが磐田に入ってからの練習で重傷を負って欠場したのにはびっくりしました。水本、水野、櫛野は引き続き怪我から回復していませんし、どんな試合になるか不安でした。しかし、代わりに出た選手達の活躍で、互角以上の試合ができました。選手層が薄いと言われながら、誰が出ても同じプレーができるのはオシム監督の指導によることは間違いなく、さすがと唸るしかありません。

次は浦和との戦いになります。ハースは検査のためオーストリアに帰るとのことなので、欠場は間違いありません。しかし、今日と同じように林やポペスクがその穴を埋めてくれれば、98年以来の決勝進出も夢ではありません。
林はスタミナと決定力を付けてくれ!