日曜日は、そんなスタジアムで2ゴールが生まれました。磐田戦に続きハース抜きですから心配していましたが、みんな良く動いてシュートチャンスを数多く作りました。もっと点が獲れてもおかしくない試合でした。しかし、決定力不足はいつものことです。ただ、この日の羽生のループシュートは最近見た中でも秀逸のゴールでした。あんなシュートが撃てるのだったら、羽生にはもっとゴールを狙って欲しいものです。スペースを探して走り回り、ボールを散らすことでは誰にも負けません。決定力さえつけば、いま日本代表にもっとも必要なプレーヤーかもしれません。
あちこちで伝えられているように審判の無様な試合進行で、つまらない試合になってしまいました。それに輪を掛けたのは、いつもの柏のラフプレーと柏4番のけんか腰の態度です。あんな選手にはサッカーをやる資格はありません。この反スポーツマン行為に対して審判が何の制裁も加えなかったのは不可解です。もともと不可解な判定ばかり出していましたので、求めるほうが無理なのでしょうか。
試合データ(JEF-柏)
得点:2-1
シュート数:18-8
FK:22-20
CK:10-0
警告:4-5
退場:1-1