2005/11/10 これでもチャンピオン

天皇杯の初戦は甲府相手でした。
120分間戦い、やっと3-2で勝ちました。後半途中ではリードを許し、去年の室蘭の二の舞かと懸念しましたが、何とか延長に持ち込みました。延長になれば、中2日の相手よりはスタミナがあるはずなのに、ぎりぎりまでかかってしまいました。ミスから何度もDFの裏を取られ危うい場面がいくつもありました。それでも勝てたということは、選手たちにチャンピオンとしての意地があったからといえましょう。

苦戦の原因がどこにあるか、よく分かりませんが、ナビスコ優勝での安堵感、4日前に120分戦った疲労、先発6人の入れ替えなどが考えられます。特にボランチ佐藤の代わりに中島を使いましたが、ミスが多く、途中で代えられてしまいました。その後は危うい場面が少なくなり、安定した試合内容になりました。
計算外だったのは、甲府選手たちの頑張りです。前線に良い選手を揃え、チーム力が上がってきていると聞いていましたが、これほどやれるとは思っていませんでした。J1昇格争いの過密日程の中で、この試合にベストメンバーで臨み、走り回っていました。ボールへの寄せが早く、忠実なので、疲労の残るジェフの選手たちは自由なプレーを封じられていました。このチームなら、J1に昇格できる力があると感じました。頑張れ、甲府!

最もがっかりしたのはがらがらのスタンドです。同じ場所で行われた優勝報告会の人波も熱気もなく、残留争いしていた頃に逆戻りしたかのようでした。ジェフサポのチームをサポートする気持ちはこの程度だったのかと、気が滅入ってしまいました。