2006/01/25 責任重大

今日、今シーズンの新加入選手、新背番号、新ユニフォームが発表になりました。土曜日のファン感謝デー「サポフェスタ」でサポーターに初お目見えします。

新加入選手はすでに発表されたとおりで、新味はありません。新外国人選手の発表はありませんでした。背番号は外国人選手用に用意された13番と突然の林の移籍で生じた9番が欠番となっています。多分前に紹介したフィリポビッチになると思いますが、新外国人選手がいずれかの番号を背負うことになります。

これまで在籍していた選手の背番号は3人を除いて変更はなく、新人には空いた背番号が割り振られました。新人7人の背番号は、
伊藤 淳嗣 MF 19
田中 淳也 DF 14
青木 孝太 FW 29
安里 光司 MF 35
加藤 韻・ FW 25
川上 典洋 DF 38
熊谷 智哉 FW 27
です。注目は青木の29番です。この番号は、阿部勇樹、佐藤勇人、水野晃樹などが新入団時につけていたもので、ジェフでは縁起の良い出世番号と言われています。今、カタールでのU-19の大会で日本代表として活躍している青木も先輩たちに負けないよう大成して欲しいものです。

そして、最も驚かされたのが、背番号が変わった3人のうち、水本の4番と水野の8番です(もう1人は要田の11番)。高卒3年目の2人が先輩たちを差し置いてレギュラー番号をつけることになりました。4番は結城、8番は新外国人、羽生、山岸などが候補だと思われていました。若い2人には期待に背くことのないよう活躍してもらいましょう。

ユニフォームは少し変わって、黄色が増え紺が減りました。スポンサーは胸が従来同様オートウェーブ、背が新しくサミー(従来は看板だけ)、パンツは変わらずQBハウスです。ずっとついていた古河電工とJR東日本のロゴはなくなりました。株主2社は今年もチームへの支出額を削減したとの噂があります。このことを含め、ユニフォームから名前が消えたことがどういう意味を持つのか、気になるところです。