4月12日はフクアリでナビスコ杯予選リーグ、新潟戦が行われました。今年はCグループで、新潟、広島、清水が同組です。ホーム・アウェー総当り6試合のうち、この日は第2戦でした。第1戦は広島に勝ちました。
双方怪我人などでレギュラー5人以上を欠いての試合だったようです。ジェフはハース、勇人、結城、水野が怪我、立石、羽生、山岸が休養で控えに回りました。新潟の方は誰がいないのか、どれほどの戦力ダウンなのか、正直、もともとどんな選手がいるのか知りませんので分かりません。
内容は始めグダクダでしたが、途中から一方的でした。しかし勝敗は櫛野のミスで2点取られ、1点差の辛勝でした。リーグ戦での出場がない櫛野にとって、立石が昔に戻って不安定なプレーを続けていますので、アピールするチャンスでした。しかし致命的ミスを犯し、試合後の記者会見ではオシム監督が弁護発言をせざるをえない状況を作ってしまうという体たらくでした。猛反省していることでしょう。ただ、試合に出ていないことによる試合勘の喪失はある程度仕方ないことで、それを乗り越え、自力でレギュラー奪回を目指すしかありません。何度も言うように、昔からジェフの最大の欠点はGKです。櫛野が肝心な時ほど落ち着いたプレーができるようになれば解決します。
後半18分には1-2とリードを許し、オシム監督は予定外だったかもしれませんが、羽生、山岸(その前に要田)を投入しました。この二人がこんなに頼もしく見えたことはありません。二人の活躍で試合内容はガラリと変わり、試合を簡単にひっくり返しました。羽生については当然として、山岸の成長は目を見張るものがあります。オシム監督が辛抱強く使い続けた成果が今現れようとしています。
ナビスコは予選2連勝で、連覇に向け好スタートを切りました。一昨年、最後の最後に浦和に連敗し決勝トーナメント進出を逃した轍を踏まないよう気を引き締めて、国立を目指して欲しいところです。
双方怪我人などでレギュラー5人以上を欠いての試合だったようです。ジェフはハース、勇人、結城、水野が怪我、立石、羽生、山岸が休養で控えに回りました。新潟の方は誰がいないのか、どれほどの戦力ダウンなのか、正直、もともとどんな選手がいるのか知りませんので分かりません。
内容は始めグダクダでしたが、途中から一方的でした。しかし勝敗は櫛野のミスで2点取られ、1点差の辛勝でした。リーグ戦での出場がない櫛野にとって、立石が昔に戻って不安定なプレーを続けていますので、アピールするチャンスでした。しかし致命的ミスを犯し、試合後の記者会見ではオシム監督が弁護発言をせざるをえない状況を作ってしまうという体たらくでした。猛反省していることでしょう。ただ、試合に出ていないことによる試合勘の喪失はある程度仕方ないことで、それを乗り越え、自力でレギュラー奪回を目指すしかありません。何度も言うように、昔からジェフの最大の欠点はGKです。櫛野が肝心な時ほど落ち着いたプレーができるようになれば解決します。
後半18分には1-2とリードを許し、オシム監督は予定外だったかもしれませんが、羽生、山岸(その前に要田)を投入しました。この二人がこんなに頼もしく見えたことはありません。二人の活躍で試合内容はガラリと変わり、試合を簡単にひっくり返しました。羽生については当然として、山岸の成長は目を見張るものがあります。オシム監督が辛抱強く使い続けた成果が今現れようとしています。
ナビスコは予選2連勝で、連覇に向け好スタートを切りました。一昨年、最後の最後に浦和に連敗し決勝トーナメント進出を逃した轍を踏まないよう気を引き締めて、国立を目指して欲しいところです。