2006/06/10 W杯始まる

W杯ドイツ大会の開会式と開幕戦ドイツ-コスタリカ戦はTVの生中継で、第2戦のポーランド-エクアドル戦はビデオで観戦しました。もっとも、第1戦は半分眠っていましたし、第2戦は日本人主審と副審の方が気になっていました。

結果は、開催国ドイツが勝ちあがり、南米勢も勝ち、上川さんも広島さんも無難なレフリングで、皆ハッピーといったところです。上川さんは次の試合も笛が吹けるのでしょうか。ちょっと神経質だったような気もします。FIFAのお偉方がどう判断するか見ものです。

今回のW杯は、生で観戦できず、日本代表も気合を入れて応援する気にもなれず、正直、何となく気分が盛り上がってきませんでした。しかし、TVで見ていると、リーグ戦のゴール裏主導の統一された応援とは違い、スタジアム全体が自然と盛り上がってくる何とも言えない雰囲気が伝わってきて、現地にいる観客がうらやましくなりました。

次回は必ず行くぞ、という気持ちになってきました。今回は休みとチケットが問題でしたが、次回はチケットだけです。チケットさえ手に入れば、アフリカでもどこへでも出かけます。今回は、TVでブラジルやアルゼンチン、イタリア、スペインなどの選手のスーパープレイを見て我慢します。チームでは誰も注目していないスウェーデンが面白そうと、密かに思っています。前回応援したよしみで。そうした意味では、今回アイルランドの姿を見ることができないのは残念です。