2006/06/17 次の代表監督にオシムを

ご存知の方が多いかもしれませんが、某掲示板に某情報通が貴重な情報を書き込んでいます。

日本代表監督就任要請がオシム監督に協会からきたそうですが、オシムサイドから提示された就任のための条件を協会が呑めず、この話はなくなったそうです。条件はもちろん金銭的なものでなく、体制に関するもので、その内容はわかりません。オシムのことですから、至極真っ当な要求をしたはずです。

それにしても、協会はもったいないことをしたものです。指導して欲しいと希望する国やチームが世界中にいくつあるか分からないほど貴重な存在なのに、条件が合わないと断ってしまうとは。代表監督の話ならば、恐らく、母国のユーゴ関係の国ですら断ると思われる(その辺りの事情は「オシムの言葉」を読んでください)人が条件次第では受けても良いと回答するほど、日本のことを考えていてくれているのに、全くバカなことです。無条件で全ての申出を受け入れ、これを機会に日本サッカー界の改革をはかるべきでした。

まあ、ジェフサポーターとしてはオシムを強奪されず一安心です。これからもジェフが世界レベルのチームに育つまで厳しく指導して欲しいと願っています。