岩波書店の新刊、吉増 剛造、今福 龍太著「アーキペラゴ ― 群島としての世界へ ―」の表紙カバーを見ていたら、千々石islandsの文字がいくつも目に付きました。この時は千々石という普通名詞があるのかな、と思っていたのですが、後から分かったことは、これは父親の故郷雲仙市千々石町のことだったのです。あんな小さな町の名が本の表紙を飾るとは、ほんとうにびっくりしました。
本文の中では、千々石の言葉の由来、千々石の位置、景観などが簡単に紹介されているだけです。何故表紙にまで登場するのかは不明です。一部しか読んでいませんが、本の内容もなかなか難しく、読み終えることはできそうにありません。
本文の中では、千々石の言葉の由来、千々石の位置、景観などが簡単に紹介されているだけです。何故表紙にまで登場するのかは不明です。一部しか読んでいませんが、本の内容もなかなか難しく、読み終えることはできそうにありません。