2006/07/27 遠い存在

昨日の京都との試合は、リーグ戦では今季初めて、スタジアムで観戦できませんでした。TVでも実況放映がなく、パソコンにへばりついて応援しました。ロスタイムがかなり経過した時点での巻の勝ち越しゴールには興奮しました。最後まで諦めず、良くぞ決めてくれたものです。試合内容は負け試合同然で、アマル監督は不満のようですが、苦しんで押されながらも最後は勝てる、というのは強豪チームの条件です。ジェフはこれまで逆の立場ばかりだったので、進歩を感じます。

オシム監督は浦和駒場スタジアムに現れたようです。何だか急に我々の手から離れ、遠くに行ってしまった感じがし、寂しい気分です。どう冷静に考えてみても、オシムはジェフの人という思いが消えません。他の人たちがオシムのことを評論するのを聞くと、そんなにすぐ、おまえらに分かるわけがないだろうと、反発心がわき上がります。
あれ以来、きちんとした形でジェフサポーターの前に姿を見せていません。さよならをいう必要はないにせよ、何らかのけじめをつけてくれないと、なかなか成仏しきれません。