2006/08/03 まずは1勝

A3チャンピオンシップ初戦は、Kリーグチャンピオン蔚山現代が相手で苦戦が予想されましたが、見事勝ちました。3点入った前半よりも後半の方が動きで圧倒していた感じでした。しかし、得点なし、決定機を決めておればとの思いもしますが、これがサッカーなのでしょう。相手は終了間際訳の分からないPKを得ましたが、立石が防いでくれました。ナビスコ決勝でのファインセーブが思い出されました。立石のPKセーブは、この2つしか目にしたことがありません。国立のホーム側ゴールは相性が良いのでしょう。

ハース、ストヤノフ、斎藤、坂本、山岸のレギュラー5人が先発から外れ、中島がDFに入ったことから、阿部が1つ前に上がりました。このせいか、勇人の攻撃参加が目立ちました。アマル監督はこのところ勇人のワンボランチに拘ってきましたが、この試合を見て布陣を変えてくるかどうか、興味深いところです。意外と頑固なので、変えないように思いますが。

クルプニコビッチも入って真ん中がよく機能していましたが、攻めあがった後の両サイドの守備が弱く、再三蔚山現代にサイドを使われていました。水野、楽山はひと踏ん張りが必要でしょう。

試合後、ジェレミー・ウォーカーさんと出会いました。握手を求められ、少し話をしました(日本語で!)。