2006/08/07 上々の出だし

中国との親善試合で、U-21日本代表は2-0で勝ちました。北京オリンピック成功に向け国の総力を挙げている中国のこの年代の代表は、ブラジルに勝った実績を持つほどの強敵です。その中国に苦戦しながらも、粘って勝ったということは、反町新監督の手腕によるところが大きいといえましょう。
個々の選手の活躍度合いは分かりませんが、A3のため欠場した水本、水野もこの年代が出場した昨年のWユースの時のようにレギュラーを保証されている訳ではなく、うかうかしていられません。

オシム、反町体制に代わった日本代表にとって順調な船出です。次は9日のフル代表トリニダードトバゴ戦ですが、真価を問われるのは、その後のアジアカップ予選イエメン戦となります。今後に可能性を抱かせる試合内容になることを期待しましょう。