2006/09/18 それほど悪くは無い

最下位のセレッソに負け、3連敗、ホームだけでなくアウェーでも勝てませんでした。

試合開始からパスがよく繋がり、ほとんどボールをキープ、一方的な試合でした。この日はシュートの意識も高く、ミドルシュートも何本か撃っていました。そのうちの1本、クルプニコビッチの見事なゴールが決まりました。ただ、絶好のチャンスでのシュートミスを重ねる間に、相手に少ないチャンスから同点にされ、さらに逆転されてしまいました。その後も攻勢ではあったのですが、自信の無さからかいつものように、シュート場面で横にパス、ボールを奪われてカウンターからピンチを招く、といった展開になってしまいました。
勝負を決めたのは、点を奪うことに気が行っているせいか、守備時に集中が切れてしまったことです。決勝点も相手の早いスローインに皆無防備でした。いくら攻勢であっても試合の流れを自ら捨ててしまうような失点を重ねては、試合に勝てるわけはありません。

試合内容は以前とそれほど変わったとは思えませんが、結果が付いてきません。今は、監督が代わって勝たなければいけないとの意識が強く、それがプレッシャーになってミスを招いています。降格はないのですから、今年の残りはチーム作りの時と割り切って思い切りプレーすれば、そして、ちょっと運があれば、勝ち続けられるようになる気がします。