2006/10/05 山岸、やったぜ

横浜国際のメイン正面2階からジェフの6人を眺めてきました。豆粒の様にしか見えないので、どれが誰か分かりません。ビデオカメラの望遠一杯で覗いても、かすかに判別できる程度です。はやく20倍ズームのカメラを手に入れなくては。

水本の撮影を主体にしてカメラ越しに見ていましたので、試合振りの詳細は分からないのですが、全般的な印象は、強豪国相手によく頑張った、勝てたかもしれない流れだったので、負けたのは残念、といった感じです。

阿部、巻、水本の先発は事前の報道で予想されましたが、山岸が先発したのには驚きました。代表の両サイドが弱いので、前に山岸、水野の出番は近いと書きましたが、こんなに早く実現するとは思いませんでした。立ち上がりのチャンスでシュートを決めていれば、ヒーローになるところでした。世の中、そんなに甘いはずはありませんが。
山岸だけでなく阿部も巻もプレー内容は良かったと思います。それを上回ったのは水本です。相手の3番をピッタリマークし、仕事をさせませんでした。3番は途中代えられてしまいました。失点場面は残念でしたが、ガーナを1点に抑えただけでも、水本はじめ日本のDFはよく頑張ったといえるでしょう。

オシム監督のチーム作りは徐々に進んでいるようです。まだ選手のテストの段階ですが、選考の途中においてもチーム全体にオシムの戦術が浸透してきています。ガーナ戦は結果はともかく内容は今までで一番良かったように思います。
4年後を目指して頑張れ!