2006/11/15 各年代代表

青木の活躍に続き、昨日はU21水野が韓国相手に一人奮闘しました。今日はフル代表がサウジアラビアと試合をします。阿部、羽生、巻、山岸の4人のうち2、3人は先発しそうです。

U21戦は、反町の選考基準が不可解で、相手が韓国だというのに今回はいままで使われれていない選手ばかりが選ばれました。水野は当然これまでにトップチームで使われていなければならない能力と実績を持っています。スケジュールなどとの兼ね合いでしょうが、今回が反町になって初めての先発でした。使われればこの程度の結果は残してくれます。他の選手とのコンビネーションが悪く、得点には絡めませんでしたが、他とはレベルの違いを見せてくれました。怪我で出られなかった家長がいれば、もっとちょっと面白かったのだろうと思いました。次に期待しましょう。
この年代のもう一人の水本は、怪我でフル代表選出をフイにしました。本来なら、昨日のU21を飛び越えて今日の試合に出ていたはずです。早く直して週末のガンバ戦には、水野とともに頑張ってもらいましょう。

フル代表組は疲労が心配です。代表戦ではやたら結果ばかり重視する風潮があるので、ことに心の疲労を倍加させないか、気になるところです。