2006/11/27 いつ以来か

久し振りに勝ちました。
前半の前半は相手コートに入ることさえ稀だった試合内容については触れないことにします。

新人青木がやってくれました。広島戦での終了間際の出場に続く、ハーフタイムからの実質初出場でゴールを決めるとは、さすがに何かを持った選手の雰囲気があります。水野が新人の年、清水での僅かな時間の初出場のあと名古屋戦で大活躍したのを彷彿とさせます。青木も水野のように大きく育ってくれるでしょう。
青木は左サイドでプレーしましたが、ポジション取りがうまく、シュートを狙えるところに常に顔を出していました。最後のゴールは右サイドで羽生の折り返しをループシュートで決めました。新人とは思えない判断力と落ち着きを見せてくれました。

望んでいたとおりに、第二の岡本が出てきました。最終戦は、ハース、クルプニコビッチ、ストヤノフ(多分)の3外国人、巻(多分)、水本、水野が帰国や怪我、代表選出、出場停止で出られません。阿部も体調が相当悪そうでした。これまで出番のない選手たちにはチャンス到来です。