2006/12/31 160分間ゴールなし

柏の葉競技場に行ってきました。往きはいつものコースで柏まで行き、タクシーで競技場まで。復路は20分位歩いてつくばエキスプレスの柏の葉キャンパス駅へ出て、秋葉原、東京経由で帰ってきました。どう行ってもかなり遠い、僻地のスタジアムです。来年は柏戦がここではなく、日立台になることを祈ります。

高校サッカーは大盛況でした。17000人の入場者があったようです。チケット売り場は長蛇の列で試合開始に間に合うかヒヤヒヤしました。
お目当ての国見-八千代戦はPKで八千代が勝ちました。国見が数年前と比べると全く迫力がなく、寂しい思いをしました。同じように長いボールに頼りがちな、大して強いとも思えない八千代に五分に戦えたのは前半だけでした。両方とも決定力不足で得点できず、0-0の眠気を誘う試合となりました。

期待の米倉君はまあ目立っていましたが、シュートは外しっぱなしでした。競り合いでのヘディングの強さは見せていました。守備もサボらずやっていました。走る量はそれほど多くありません。前線よりも低い位置にポジションを取ることが多かったようにみえました。2回戦ではどう変わるか注目したいと思います。

第2試合、尚志-鵬翔も全く同じ展開で0-0の引き分け、PK戦で福島代表が勝ちました。2回戦は臨海で、八千代と尚志が対戦します。勝った方が翌日前回チャンピオン野洲(多分)と戦います。今日の柏の葉の入場者からすると、人気チームの対戦で臨海には入りきれないかもしれません。ゴール裏のスタンドが取り壊され、今の臨海には、メインとバックだけしか観客席がありません。Jリーグの試合もこの位観客が集まると嬉しいのですが。