2007/05/08 審判のレベルの低さ、極まれリ

この3連戦、ジェフは審判の拙さに痛めつけられました。前にも書いた以外に、柏戦でも明白なハンドリングのプレーを2度、穴沢審判は見逃しました。1度はペナルティエリアの中、選手だけでなく観客までが大騒ぎしているのに、肝心の人だけが見えていないようです。あるいは、Jリーグにはハンドの反則はないのかと思っていたら、工藤は見事にハンドの反則を喰らいました。その工藤が別の場面で頂戴したイエローカードも、直前のプレーで後から押されて倒され起き上がったところで接触しただけなのに、被害者となりました。本来柏の選手がバックチャージでイエローでしょう。

審判に酷い目にあっているのはジェフだけかと思いましたら、ジェフから大分にレンタル中の藤田が人違いで退場させられたと伝えられています。主審、副審、第4の審判、マッチコミッショナーと関係者が4人(もう一人の副審を入れれば5人)もいたのに、別の選手がファールを犯したことに誰も気が付かないとは、あきれ返って物が言えません。こんな審判のもとでプレーしなければならない選手や監督が気の毒です。そして、こう続けざまに審判の酷さについて書かざるをえないのは、本当に悲しいことです。