2007/06/27 決定か

スポニチ記事

「淀川社長とストヤノフによる話し合いが決裂。練習後に唐井GMが選手に退団を伝えた。」

とのことで、やはりストヤノフはチームを離れるようです。あのような発言をマスコミにしたら、こういう結末は仕方ないとしても、ストヤノフの発言内容に共感を持つ人は多いのではないでしょうか。

問題は、選手の不満をきっちり受け止め、その内容を的確に判断して対処すべきなのに、いきなり外部に出てしまうような事態になったことです。チーム内の統制やコミュニケーションに欠陥があったからに外なりません。監督だけでなく、フロントも猛省すべきであって、ストヤノフだけに責任を負わせて終結させることは許されません。チームの現状は危機的状態です。どうやって勝ち抜けるチームを再び作りあげるのか、その責に耐えられるのは誰なのか、きちんと検討すべきでしょう。