2007/07/17 成田中台

JFLジェフリザーブスの佐川急便戦は、0-5の完敗でした。内容も含めこれほど打ちのめされた試合は初めてです。

リザーブスは急遽登録された選手を含め、先発全員がトップチームからの転籍組でした。半数が20歳以下の若手とはいえ、プロ選手ばかりです。佐川急便はJFL首位にいる強豪としても、基本的にはアマチームです。そんなチームに全く歯が立たず負けるのをみると、プロのプライドはどこにあるのかと叱責したくなります。飛騨合宿以来、試合続きで疲れていたことなど理由になりません。トップからの天下り選手にポジションを奪われた、本来のリザーブスの選手たちの士気も心配になります。

ハノイでは、巻が2点獲って、誰にでも見える形で日本のグループリーグ突破に貢献しました。ジェフの選手たちには、トーナメントでも、マスコミやネットで騒がしい千葉枠批判を吹っ飛ばす活躍を期待しています。