2007/08/31 2000年以来の快挙

残留争いの天王山とみられた大分戦は、意外な大差のついた試合となりました。2000年3月の京都戦(開幕戦?)で6-1で勝って以来の6得点でした。前半は互角に近かったのに、終盤、大分の集中が切れ、大差となってしまいました。でも、内容にそんなに差があったわけではないので、気を引き締めないといけません。2000年も大勝のあと、引き分け、1-6の大敗と続き、最後は残留争いに巻き込まれました。

ともあれ、この勝ち点3で残留争いでは一息つけましたが、まだまだ安心できる順位ではありません。次のアウェー新潟戦の戦い振りで、今季の行方が占えそうです。柏戦と違って、大分戦は磐田戦と同じく監督の選手起用がサポーターにも分かりやすい、納得のいくものでした。奇をてらわず正攻法の戦い方をすれば、気候条件も大分楽になってきましたので、明日の新潟戦は、この前のホームゲームのように一方的にやられることはないと信じています。ビッグスワンでは、昨年はクルプニコビッチと勇人の連続ゴールで、一昨年は終了間際の林のオーバーヘッドで、オレンジ色の大観衆を黙らせることができました。
2度あることは3度ある、で行きたいものです。