2007/10/04 浦和戦チケット

今日10時に浦和戦のチケットが一般販売されましたが、2~3分で売り切れたようです。浦和サポーターの熱心さには頭が下がります。シーズンチケットや先行販売で買わなかったジェフサポも大勢買う努力をしたようですが、ほとんどの人が失敗したと思われます。サポーターなら、資金に余裕がある限り、シーズンチケットにしましょう。スタジアムに行けないことがあっても、チーム強化費に回ると考えれば、納得できるでしょう。

浦和戦のチケットが不足する原因の一つは、フクアリの収容人数が18500人と小さいことです。フクアリができる前はほとんど国立開催でしたが、満員になったことはありません。ただ、浦和サポーターの方が人数が多く、スタジアムは黄色より赤味がかってしまいます。オシム前監督に、ホームなのに何故アウェーのような状況で試合しなければならないのか、と皮肉られました。今後も引き続きフクアリ開催に拘るのか、検討の余地はあるように思われます。入場者数を増やすという営業面の強化のほかに、試合を見たい人に門戸を閉ざすのは避けるべきだと思うからです。

赤いスタジアムでの試合を断固拒否し、武士は食わねど高楊枝でいくか、できるだけ多くのサッカー好きな人に試合を見てもらいながら、チームの財布も潤う方を選ぶか、結論を出すのはそう難しくはないと思うのですが。
ああ、他のチームとの試合でもこんな悩みを味わいたいものです。