2007/11/25 負けなければよし

清水での今年最後のアウェー戦は、斉藤の一発レッドによる退場で負けを覚悟していましたが、選手の頑張りとジョルジェビッチの奇跡的な超ロングシュートで引き分けに持ち込みました。帰りの静岡駅で出会った選手たちは、引き分けにも拘わらず、水本を除き皆上機嫌でした。水本に笑顔が見えなかったのは鼻の痛みのせいか疲れのせいだったのでしょうか。

この試合ではっきりしたのは、ジョルジェビッチは他のレギュラーより能力が落ちることは決してない、ということです。何故常時使われないのか、分かりません。現状、守備面でミスの多い中島が優先して使われている訳ですが、ボールを捌けるとの評価が高い中島が入るということは、得点力が上がらなければ、意味がありません。結果はどうなのでしょうか。
体の強い伊藤も下村の代わりで頑張っていました。DFもこなせそうですし、来年の守備陣がどんな顔ぶれになるか興味津々です。今年と同じならば、来年もあまり大きな期待はしないほうが良いかも知れません。