2008/04/13 欲張りすぎ

大宮戦は、メンバーを代えた後半、攻勢に転じ、0-2から追いつきました。残り時間は少なく、当然引き分け狙いでいくと思っていたら、3点目を獲りに行き、相手に勝ち越し点を入れられてしまいました。今期未勝利だし、ホームなのだから勝ちたいという気持ちが選手たちに強かったようです。ベンチがきちんとコントロールしなければならなかったでしょう。この勝ち点1、得失点差2がシーズン終了時点でどのような意味を持つか、残留争いを体験した者なら誰でも分かるのでしょうが、今の選手たちはそんな経験がありません。悲劇の結末を迎えないで済むことを祈ります。

この試合、また先発で中島、市原を使いました。前半の結果は見ての通りです。次からはメンバーを代えると監督は言っています。素人が見てもどうかと思われる選手をプロが見極めを付けるのにこんなに時間がかかるのは何故なのでしょうか。