2008/07/14 負けた相手が悪すぎる

昨日は最下位とそのすぐ上の札幌との対戦で0-3の完敗、前の試合では降格候補だった東京Vに0-3の完敗、当面のライバルに続けてこっぴどくやられては、今年はあきらめざるをえないかもしれません。叩くべき相手に大差で負けて、相手を調子づかせることになってしまいました。

監督を代えればうまくいくとの思い込みがフロントにあったのは否めないでしょう。点を獲れる外国人選手の獲得が遅過ぎました。前半戦が終わるまで様子を見ようなどと考えていたようですが、危機感がなさ過ぎます。これからどんなに優秀な選手を連れてきても、チームに馴染むには時間がかかります。もし、2部落ちするようなことがあれば、その責任は全てフロントが負わなければならない位の失態です。

後半戦に、17試合中10勝以上の好成績をあげられれば、残留は可能でしょうが、そんな優勝チームの勝ちペースみたいな成績を残すことは、今のチーム状態から見ると奇跡みたいなものです。とはいえ、サポーターとしては、フロントがどんなミスをしようと、その奇跡を信じて応援するしか道はありません。どのような事態になろうともうろたえることなく、1999年終盤の奇跡の再来を祈りつつ、ただひたすら応援することにします。