2008/10/20 これもどうでも良いけど

オシム元ジェフ監督が札幌の総監督に、息子のアマルが監督に就任するかもしれないとの、日刊スポーツの記事が出ているようです。まだ読んでいませんが。

もうジェフに関係ない人だから、どこでどういう仕事をしようと勝手ですが、信憑性を疑いたくなるニュースです。体の回復具合も気になりますし、家族が日本に戻ることを許すとは思えません。第一、オシム、アマルともこのような立場で一緒に仕事をすることを嫌がるのではないでしょうか。アマルがコーチ時代、二人はグランドでよく議論をしていました。アマルが監督になるとすれば、考え方の異なる総監督の親がくちばしをいれることは好まないでしょう。

他の報道によれば、札幌の新監督に江尻や石崎の名前が上がっていると伝えられます。2部落ちする札幌の財政状態からみてもこの辺りが妥当なところで、高給取りを2人も起用する余裕はないと思われます。もっとも、オシム爺さんはカネに無頓着で、意気に感じるタイプなので、実質無給なんてこともあるかも知れませんが(かたや、現実主義者の息子のほうは親の無給を認めるとはとても考えられません)。