2008/11/13 長崎は日大長崎

暮れから新年にかけてのお楽しみ全国高校サッカー選手権大会の予選が各地で行われており、すでに31校が出場を決めています。

長崎は、日大長崎と海星が決勝を争い、日大長崎が初の代表となりました。両校は、それぞれ国見、島原商を準決勝で破っています。何だか高校野球のような顔ぶれの決勝戦でしたが、長崎のサッカーの裾野が広がりつつあることの現れでしょうか。それにしても、国見の凋落ぶりは悲惨です。つい3、4年前までは全国でも常に優勝を狙えるチームだったのに、昨年は島原商に負け、大会の常連から落ちたと思っていたら、県決勝にすら進めなくなってしまいました。小峯さんが政治家を目指すようになってから、指導者に恵まれないのでしょう。その知名度から、周りの県からも含め有力な新入生を集める力は一番あると思われるのに、結果を出せないのはやはり指導者のせいだと思われてなりません。指導体制を作り直し、今一度全国優勝を争えるチームになってほしいところです。

千葉は16日に市立船橋と八千代が決勝で戦います。こちらはよく見慣れた顔触れです。