カワセミ撮影

掲示板やビデオ集のページに掲載しているように、このところ狂ったようにカワセミのビデオ撮影に入れ込んでいます。

そもそもは、仕事の上で以前ご指導を頂いたお取引先の方が定年退職を機会にカメラを始められ、数年のうちに素晴らしいカワセミの写真を撮られたのを拝見したのがきっかけです。この方は、カワセミの写真集を自費出版されたり、個展を開かれたり、大活躍されています。

5月のゴールデンウィークに出掛けた千葉市動物公園の大池で、たまたま、カワセミの姿を見かけました。その時は小さな写真が数枚撮れただけでしたが、美しい姿をビデオに撮ってみようと思いつきました。写真では大先輩に追いつくことはできないので、やっている人の少ないビデオにしました。6月に最初のビデオ撮影をしましたが、1.5倍のテレコンバーターを付けただけでは力不足でした。道具立てが揃った9月の連休から、暇な天気の良い休日には動物園に通い始めました。2.2倍のテレコンとデジタルズーム1.5倍を加え、約2500mmでの撮影です。それでも倍率不足で望んだ大きさには撮れませんでした。ただ、幸いなことには、途中から雨が降った1日を除き、行くたびにカワセミが姿を現してくれました。また、ごく近所の公園の池にもカワセミが現れることが分かりました。

そしてついにkowaのスポッティングスコープ(フィールドスコープ)を手にいれ、この土曜日に初めて使ってみました。6000mm以上の大望遠の結果は上々です。ただし、予定していたビデオカメラFX7には合わず、家庭用小型カメラHC3しか使えませんでした。オートフォーカスの反応が悪く、マニュアル撮影もほとんどできないので、画質は思ったほどではありませんでした。さらに、これだけの大望遠であることから、三脚や雲台の能力不足も露呈しました。ビデオカメラは以前からAVCHDのものに変える予定でしたが、三脚や雲台までは資金が回りません。何より今でも持ち運びすると腕が痛くなるほど重いのに、さらに重量を増やすようなことは老骨には無謀です。カワセミの撮影もカネとチカラの世界のようです。