色々あった週末

サッカーとカワセミとビデオ編集で明け暮れた週末でした。

時系列でいくと、土曜の未明にW杯の組み合わせが決まりました。総じて、極端に強者の集まったグループはなく、ほぼ決勝トーナメント(正式には決勝とか予選とか言わないようですが、慣行に従います)に進出しそうな国が特定できます。とはいっても、波乱が起こるのもW杯予選リーグです。外れを覚悟して予想します。

A フランス、メキシコ
B アルゼンチン、ギリシャ
C イングランド、アメリカ
D ドイツ、オーストラリア
E オランダ、デンマーク
F イタリア、パラグアイ
G ブラジル、ポルトガル
H スペイン、スイス

ヨーロッパ重視になってしまいました。TVで見ているからかもしれません。この中で予想に困ったのが、Dグループのオーストラリアとセルビアとガーナ、Eグループのデンマークとカメルーンです。アフリカ諸国は強かったり弱かったりしますので、よく分かりません。日本はEグループですが、予選突破の可能性は極めて低いだろうと思っています。ただ、岡田はベスト4を目指すといまだに言っていますので、きっと何か秘策があるのでしょう。それに期待します。

組み合わせの結果を聞きながら、新幹線で大阪に向かいました。昼は道頓堀でお好み焼きにしました。きれいに焼いて出てきたので、やや拍子抜けです。その後、ジェフのJ1最後の試合を見届けに万博記念競技場に行きました。J1最下位らしい試合で完封負けしました。相手もJ1の3位とは思えないような内容で、ずる賢さと審判の未熟さに助けられた勝利でしょう。もし今後私がサッカー観戦から離れるとしたら、それはJリーグ審判に愛想が尽きた時だろうと、思っています。誤審が多く、判定基準が欧州とは違い過ぎます。判定がぶれます。感情的になります。それに偉そうにし過ぎます。判定ミスを繰り返しスロービデオで見せ付けられる海外と違って、日本では「審判は神聖」として批判の対象にすらしてはならないという風潮があります。試合後のインタビューで監督が審判批判をしてもJリーグ関連サイトではその部分はカットされます。過保護が審判技術の向上を妨げています。日本が世界のサッカーから最も遅れているのは審判ではないでしょうか。協会が対策を真剣に検討しないと、日本サッカーは世界から置いてけぼりにされる恐れがあります。

日曜日は、先週撮影したカワセミビデオの編集、夕方は公園でカワセミ撮影、帰ってきてその編集と、カワセミづくしの1日でした。この日午前2時頃、ジェフの契約満了選手の発表がありました。トップチームでは、ボスナー、下村、新居、佐伯、島津の5人、リザーブスでは、市原、山中、高田、乾の4人です。トップはともかくとして、リザーブスの若手3人が不憫です。うち2人はまだ入ったばかりです。なのに、チャンスも与えられず首にするくらいなら、何故ユースから昇格させたのでしょうか。発表時刻といい選手の首の切り方といい世間知らずのこのクラブらしいやり方です。J2になったのに、1試合当り入場料を値上げするようなクラブに何を言っても無駄でしょう。