南米強し

W杯は8日間経過し、結果は悲喜こもごもですが、これまでのところ南米各国の強さが目立っています。5カ国で7試合消化していまだ負けなしです。アルゼンチンが2勝、ウルグァイ1勝1分け、ブラジル1勝、チリ1勝、パラグアイ1分けです。

昨日はアルゼンチンが強さを見せてくれました。メッシだけでなく、全員が相手数人に囲まれても滅多にボールを失わない技術は驚嘆するしかありません。韓国との個人能力の差は歴然としていました。これがわが国を含むアジアと世界との差なのでしょう。この後、南米5カ国のうち決勝トーナメントに何カ国が進むか分かりませんが、欧州の有力国がもたついている状況からすると、南米が優勝争いの中核となることは間違いないように思われます。アジア勢は何カ国がトーナメントに参画できるのでしょうか。頑張らなくては。