有終の美飾れず

先週の土曜日、リーグ最終戦が行われ、徳島と1-1のドローに終わりました。

徳島に先制され、アディショナルタイムに辛うじて同点にするという、今シーズンのジェフを象徴するような際どい試合でした。期待の若手米倉が活躍したのが唯一の取柄でした。結局、今シーズンは点は獲れないうえに、失点は簡単にしてしまうという悪い形の試合ばかりだったように思います。勝った試合でも安心して見ていられたのは数試合に過ぎません。あれだけの戦力を備えながら、力を発揮できない悔いの残るシーズンでした。

昨日、新監督内定の発表がありました。新聞で伝えられたオランダ人ドワイト・ローデヴェーヘスです。どんなサッカーをする方が知りませんが、Jリーグ指導の経験もあるだけに、日本人の特性を理解したうえで、若手を鍛え、最先端の戦術を教え込んでくれるものと期待しています。