パナソニック

CESが閉幕しました。最後に、ソニー、キヤノンに続き、パナソニックのビデオカメラの新製品を見てみましょう。パナソニックでも数モデルが発表されましたが、フラッグシップはHDC-TM900です。TM750の後継機であり、それほど大きな変化はないように見えます。前モデルと同様、3Dコンバーターレンズを付けると、3D撮影ができます。60p対応も同じです。このカメラは望遠サイドが420mmなのが評価できる点ですが、ビューファインダーの仕様が英文サイトでも明示されておらず、サッカー用として使えるという確認がとれません。また、LANC端子がないのも欠点です。パナソニックには、業務用のAG-HMC45が機能アップして、60p対応となり、ビューファインダーが見やすくなることを期待しましょう。BD規格の変更もお願いします。