今回の高校サッカー選手権大会は、初日と決勝戦だけの観戦となりました。国立競技場のホームゴール裏はぽかぽか陽気で暖かく、快適でしたが、フィールドから遠く、向こう側のゴール付近の様子はよく見えませんでした。チケットを前売りで買わなかったので、メインかバックスタンドの真ん中に行けなかったのが失敗でした。フクアリで見慣れていると、こんな大きなスタジアムでのサッカーは別物のように思われました。
試合は、滝川二高が早々と3点先取し、試合は終わったかにみえました。しかし、そこから久御山が反撃し、3-4まで追い上げたので、スタンドは大いに盛り上がりました。結局滝川二高がロスタイムに追加点をあげ、優勝しましたが、1回戦の野洲対松商学園戦と同様、点の取り合いでサッカーの面白さを堪能させてくれました。