ちょっとがっかり

カメラ各社から、先日CESで発表されたビデオカメラの国内向け製品が発表されています。

注目のキヤノンXA10、HFG10の2機種は、ほぼ伝えられていたとおりのカメラでした。価格は業務用の前者が22万円、民生用の後者が15万円とのことです。発売は3月中旬です。期待していたEdgeモニター(少し前に発表された業務用のXF100にはついている)、アドバンストズームはともに製品説明の中に見当たらず、少し失望しました。このカメラの機能は、全体にいまひとつの感が否めず、購入意欲が掻き立てられません。現在の喫緊のニーズは、サッカーの試合撮影時に無理な姿勢からおこる腰痛を何とかしたいというものですが、その助けとなるビューファイダーの見易さが確保されている保証もなく、画質が飛躍的に向上するわけでもないので、今のところ、急ぐこともないかなと考えています。サッカーは適当に撮ります。