東京ヴェルディとのアウェー戦は0-1の完封負けでした。
これで北九州、東京ヴェルディにも抜かれ、7位になりました。昇格どころの話ではありません。早く来年以降に向けて再出発すべきなのに、この試合では、相変わらず年寄り選手の起用を優先し、新戦力の発掘に努める姿勢が見うけられませんでした。
試合後、進退はフロントに預けてあるとの監督自身の発言がありましたが、クラブは監督を代える考えがあるのでしょうか。神戸、菅澤体制が単に今年の昇格を狙った暫定的なものだったとしたら、代えてくると思われます。ユースからの一貫した体制作りを目指すなら、このままでいくのでしょうか。それついてはそれぞれ意見もあるでしょうが、クラブ自身が判断すべき事項(判断した結果は当然問われます)です。いずれにせよ、経営陣、監督、スタッフを含め来期以降の長期的体制構築にできるだけ早く着手し、クラブ一体となって再建に取り組むべきと考えます。